Grand Mother



日常のささやかな言葉に 何度も触発をし

何十回と忘れていった米粒大のストーリー



ある日のアフター5は 壊れたようにシャキっとしていたり

ある日の目覚めの朝は だるくて何もしたくなかったり

そればっかり繰り返していて

飽きない



明日は元気に『おはよう』ってちゃんと言えるかな

あの子にも『おはよう』ってちゃんと瞳をみて言えるかな



この通り、何とかやっております。

一応は社会人やっております。

子供心は未だに抜け切れていないけど

一生捨てることは 多分無いでしょう

―――悪いヤツになってしまいそうだから―――



あの時は、すべてをやり尽くした感があったからなの?

今更だけど後悔をした思いは少しはあったでしょう



でも大丈夫、僕らに任せてください。

満足をさせてあげたいと思います。

だから心配しないで どうか安心してください。

時にはまじめに 時には羽目を外しながら

―――幸せになって過ごして行きます―――